分析済、弊社で加熱実験に使用したピースです。パライバトルマリン大粒12.26ｃｔ

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パライバトルマリン
分析済、弊社で加熱実験に使用したピースです。パライバトルマリン大粒12.26ｃｔ

分析済、弊社で加熱実験に使用したピースです。パライバトルマリン大粒12.26ｃｔ

[SERAPH&Co.]ルース・コレクション

弊社で加熱実験に使用した石です。
驚きのサイズ。パライバトルマリン12.26ｃｔ

宝石名：トルマリン

石目：12.26ｃｔ

シェイプ：ペアシェープファセット

サイズ：20.15ｘ11.95ｘ8.80ｍｍ

産地：モザンビーク

※蛍光ｘ線分析報告書が添付します。

ソーティングは提携鑑別ラボ（GIA/GG FGA)にて￥2100、鑑別書移行は￥3150、
端成分認知の為の蛍光Ⅹ線分析は￥3150にて承ります。
全宝協、中宝研などの鑑別書取得も実費にて行います。
それぞれ当社からラボへの往復送料が￥1050別途必要です。
※複数石の場合は個別に料金が掛かります。

コメント

色は薄いですが、クラリティ良好な為非常にさわやかな見た目です。
弊社で加熱実験に使った石です。

大粒パライバトルマリン12.26ｃｔのご紹介です。

モザンビークでパライバが発見されたのが2000年。以後市場に徐々に流通し出し、安定的に
供給される様になったパライバトルマリン。ブラジル産のみだった頃よりも格段に一般的な
宝石となりましたのは記憶に新しいところです。

まことしやかに「モザンビークは」「ブラジルは」などと特徴を語る業者が多い昨今ですが、
それは「傾向」に過ぎず、たとえばモザンビークでもオールド・ネオンタイプの濃い色目の
パライバも出ます。信じられない安価で「バターリャ、バターリャ」と連呼して売っている奇妙な
業者が居ますが、あんなのは全てモザンビーク産です。
正確に産地を知りたいのなら弊社でLA-ICP-MSで鑑別可能です。

とは言え、別にモザンビーク産が悪い訳では有りません。虚偽の説明をする人間がダメなのであって
石は本当に良いものも多いのがモザンビーク産パライバです。

元の色は薄い紫、ヴァイオレットカラーでした。どういうパライバを焼くと、どういう色になるか、
それを実証する為に使用した石です。すでに弊社にはデータが揃っていますので
今回売りに出す事にしました。

弊社で加熱しておりますので、素性も保証致します。
（蛍光ｘ線分析報告書添付致します。）

モザンビーク産はスッキリとインクルージョンの少ない石が多い。これもそういう
類の石ですね。一見してサンタマリア・アクワマリンにネオンを足したみたいな感じです。

見方を変えれば、このようなパライバ・・・「唯一無二」とも言えます。価値観の固定化は
時として判断を間違いますから、こういう石を見ておくのもキープ・ニュートラルです。
素直に綺麗な大粒、と言えると思います。

それでは、宜しくお願い致します。