なかなかの「透明感」です。ビルマ産「ろうかん」ひすい（ジェダイト）3.85ｃｔ

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なかなかの「透明感」です。ビルマ産「ろうかん」ひすい（ジェダイト）3.85ｃｔ

なかなかの「透明感」です。ビルマ産「ろうかん」ひすい（ジェダイト）3.85ｃｔ

[SERAPH&Co.]ルース・コレクション

ビルマ産　

琅玕（ロウカン）翡翠3.85ct　(imperial Jadeite)

宝石名：ひすい（jadeite)

石目：3.85ｃｔ

シェイプ：オーバルカボッション

サイズ：10.22ｘ8.61ｘ5.18

産地：ミャンマー（ビルマ）

ソーティングは提携鑑別ラボ（GIA/GG FGA)にて￥2160、鑑別書移行は￥3240、
端成分認知の為の蛍光Ⅹ線分析は￥3240にて承ります。
全宝協、中宝研などの鑑別書取得も実費にて行います。
それぞれ当社からラボへの往復送料が￥1080別途必要です。
※複数石の場合は個別に料金が掛かります。

コメント

ろうかんひすい（本翡翠）3.85ｃｔのご紹介です。

一般的に宝石としての「ひすい」、これは類似石、軟玉始めグリーンカルセドニーや
グリーンクオーツ、ハイドロクロッシュラーなどを始めとする石が多く出回り、
ひと目では見分けがつきにくいものです。そこで今回、当社がビルマより仕入れ、しっかりと
検査済みの本物の本ひすいを順次ご紹介して参ります。

ひすいの中でも「青竹色」で亜透明～半透明なものを特に「琅玕（ロウカン）」と言い
珍重されています。

ロウカンの定義はここと言った線引き自体は無いのですが、
均一な緑の色調を持つ繊維状の結晶が集まり、
かつ全体として透明度を失わないほど非常に密に結びついたもの、、、
これをロウカンと定義すればよいでしょう。

さて今回の3.85ct。色乗りは非常に良いのですが、まず特筆すべきは
「暗さ」
が感じられません。とても素直な明るいアップルグリーンです。現状の
カラーストーンのトレンドに合致した色合いと言えます。そして決して
浅い色合いでは無くしっかり色乗りしているのも大切な部分です。

透明度は「亜透明」クラスです。超上級品の様な透明度では有りませんが
言ってみれば「シルキー」。ふんわりとした雰囲気。艶の良さと相まって
非常に「美味しそう」と言う表現が合うでしょうか。

ピンセットでつまんだ画像が一番実物に近いかと思います。

それでは、宜しくお願い致します。