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ブルーですが僅かにクロム分を含む為、このように長波紫外線蛍光致します。
これが単なる鉄成分の色では無い、複雑な青色を魅せる要因のひとつ。
【SERAPH&Co.】ジェム・コレクション
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宝石名：サファイア
石目：約0.83ｃｔ
シェイプ：オーバルファセットカット
サイズ：約6.44ｘ5.37ｘ2.38mm
産地：スリランカ
※日独宝石研究所での産地同定、非加熱判定付き鑑別書は別途￥20000（税別）で
取得可能です。
ソーティングは提携鑑別ラボ（GIA/GG FGA)にて￥2100、鑑別書移行は￥3150、
端成分認知の為の蛍光�樟�分析は￥3150にて承ります。
全宝協、中宝研などの鑑別書取得も実費にて行います。
ダイヤモンドの場合、勿論グレーディング（鑑定）も大手で代行。
それぞれ当社からラボへの往復送料が￥1050別途必要です。
産地同定等特殊な鑑別にはそれぞれ別途費用が掛かります。
※複数石の場合は個別に料金が掛かります。
コメント
ご存知宝石の島、スリランカ。地面を掘れば宝石が出て来る夢のような島なのですが、流石にそう
簡単に宝石が出る訳でもなく、増してやこのような超絶に美しいサファイアなど、そう簡単には
見つかりません。この石は産地までしっかりと分かっている正真正銘非加熱、
ナチュラル・ナチュラルな石。
殆どの玄武岩起源の暗いブルーサファイアは、その成分に鉄が多く含まれているために暗い
「インク・ブルー」の様相を呈しています。
逆に非玄武岩起源の明るい色調のブルーサファイア・・・特にパッと見に「複雑な青」な雰囲気を
持つ石は、多かれ少なかれルビーに含まれる「クロム分」を含んでいる場合が有ります。
これはその色味の要因を簡単に特定する方法として、敢えて青のサファイアに長波紫外線ランプ、
つまりブラックライトを当てる事で容易に判別可能。
このサファイアの様に、単独ではなかなか判定しずらい色味でも疑問に感じたらブラックライト
を当ててみる習慣を身に付ければ良いと思います。
なぜなら店舗様で石を見る場合は光源はバラバラですし、画像の様に忠実に再現するのは
難しいからです。時として実物を見るよりも画像の方が正しい場合が有るのは
「宝石は太陽光の下で見るのが基本」
と言う部分をかなりなマニアでも忘れてしまいがちだからです。
当社は太陽光に最も近い光源にてルースを撮影しております。
それでは、ご検討宜しくお願いいたします。
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