イチオシの品。完全な濃色ロータス・ブロッサムです。スリランカ産パパラチアサファイア（非加熱）0.712ｃｔ

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イチオシの品。完全な濃色ロータス・ブロッサムです。スリランカ産パパラチアサファイア（非加熱）0.712ｃｔ

イチオシの品。完全な濃色ロータス・ブロッサムです。スリランカ産パパラチアサファイア（非加熱）0.712ｃｔ

宝石鑑別用実体顕微鏡での画像です。

沃化メチレン浸漬拡大画像です。

レーザートモグラフィ分析画像です。

【SERAPH&Co.】ジェム・コレクション

ど真ん中の色味。素晴しい内容です。非加熱パパラチャサファイア0.712ｃｔ

宝石名：サファイア

石目：約0.712ｃｔ

シェイプ：オーバルファセット

サイズ：約6.55ｘ4.61ｘ2.85

産地：スリランカ・ラトナプラ

ソーティングは提携鑑別ラボ（GIA/GG FGA)にて￥2100、鑑別書移行は￥3150、
端成分認知の為の蛍光Ⅹ線分析は￥3150にて承ります。
全宝協、中宝研などの鑑別書取得も実費にて行います。
それぞれ当社からラボへの往復送料が￥1050別途必要です。
※複数石の場合は個別に料金が掛かります。

コメント

インクルージョン少ないすっきりとした印象。
スリランカ・ラトナプラ産「非加熱」パパラチアサファイアのご紹介です。

このルース、日本のパパラチア鑑別にど真ん中と思われる色味。何故断定を
避けるかと言うと、鑑別機関によって微妙に鑑別結果が変わるからです。
とは言え、恐らく中宝でしたら完全にパパラチアで出る色味ですね。

顕微鏡観察、及び沃化メチレン浸漬拡大観察でも目立った非加熱サファイア特有の
インクルージョンが見られず、唯一、ジルコン・インクルージョンの透明度、及びその
周囲のヘイロー割れの状態が、非加熱を暗示させます。
こういうインクルージョンの少ないルースの場合、FTIRのみの検査では非加熱判定が
出ない事も多く、レーザートモグラフィやLA-ICP-MS分析をして初めて非加熱との
判定が出る場合が有ります。
いずれにせよ、ナチュラルである事は完全に保証します。何故なら採掘からカットまでを一貫して
当社提携の現地エージェントが見ているからです。これ以上の証拠は無いですね＾＾。
小粒ながら非常にクリアな非加熱サファイアです。

普通、非加熱サファイアと言いますと、加熱サファイアより照りが少なく、地味な印象ですが、
こちらのルースはそんな事は有りません。素晴しい照りと色。
その中にも非加熱特有の優しい雰囲気が見て取れます。こういうルースはなかなかございません。

カラーはオレンジともピンクとも取れない何とも言えない「ロータス・ブロッサム」な色味。
人間の決めた下らない決まり事などどうでも良くなる様な美しさです。

それでは、ご検討宜しくお願いいたします。