特徴が良く出ていて、まるで見本となるようなフーシャ・カシミールです。この独特の色は他のどの宝石にもあてはまりません。フーシャ・カシミールサファイア0.81ｃｔ

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カシミール・サファイア
フーシャ・カラーカシミールサファイア
特徴が良く出ていて、まるで見本となるようなフーシャ・カシミールです。この独特の色は他のどの宝石にもあてはまりません。フーシャ・カシミールサファイア0.81ｃｔ

特徴が良く出ていて、まるで見本となるようなフーシャ・カシミールです。この独特の色は他のどの宝石にもあてはまりません。フーシャ・カシミールサファイア0.81ｃｔ

ＬＥＤランプ光を当てた写真です。
「ブルー・シルク」が確認できると思います。

【SERAPH&Co.】ジェム・コレクション

特徴が良く出ていて、まるで見本となるようなフーシャ・カシミールです。
この独特の色は他のどの宝石にもあてはまりません。フーシャ・カシミールサファイア0.81ｃｔ

宝石名：サファイア

石目：約0.81ｃｔ

シェイプ：オーバル・ファセットカット

サイズ：約6.60ｘ4.98ｘ2.56ｍｍ

産地：パキスタン・カシミール地方

※日独宝石研究所での産地同定、非加熱判定付き鑑別書は別途￥20000（税別）で
取得可能です。

ソーティングは提携鑑別ラボ（GIA/GG FGA)にて￥2100、鑑別書移行は￥3150、
端成分認知の為の蛍光Ⅹ線分析は￥3150にて承ります。
全宝協、中宝研などの鑑別書取得も実費にて行います。
それぞれ当社からラボへの往復送料が￥1050別途必要です。

※複数石の場合は個別に料金が掛かります。

コメント

「宝石好き」なら誰もが憧れるカシミール・サファイア。
そのベルベットのような柔らかな色彩は、どの産地のサファイアとも違っています。
サファイアの硬質な輝きの中に優しさが感じられるのです。

カシミール・サファイアにつきましては、当社にて簡単にまとめたページをご用意致しました。
是非ご一読ください。

結論から申し上げますと、現在でも散発的に僅かながらの産出が有ります。
ですが商業採掘はおろか、採算に見合う産出は有りません。現地の個人、ないしはグループレベルでの
産出です。日本に輸入出来る人間も極限られているかと思います。

恐らくカシミールサファイアの実物を「じっくりと」観察した事のある方は極少ないかと思われますので
想像も付かないかと存じます。その「ベルベティ」な風合い、風情。

サファイア好きは最後には「紫」に行く、と言うほど紫系のサファイアは好まれるのですが、
この「フーシャカラー」カシミールサファイアは、更にその上を行く存在だと確信しました。

こちらの0.81ctはフーシャ・カシミールの特徴がハッキリと出ているとても良質なルースです。
ルビーの鮮やかな赤とサファイアの静謐な青が石のなかで混在する、荘厳な雰囲気を持った石。
フーシャ・カシミールのベルベティな質感は、カシミールサファイアの最も際立った特徴と言えるでしょう。

グラデーションがかったフーシャ・ピンクの美しい色。
こんなにも不思議で美しい色は他の宝石では見たことがありません。
サファイアでない、全く新しい宝石のようにも見えます。
色彩の美しさだけでなく、質感、雰囲気など全てが美しさにつながっているように思えます。

0.81ctと1カラットに満たない大きさなのですが、場面が広くカットされているので
通常のコランダム１カラットくらいの大きさがあり、見ごたえがあります。
この場面の大きさは、ジュエリーにお仕立てされるときに見栄えがする重要な要素です。

場面が広いにもかかわらず、これだけの濃い色が出ているのは原石がしっかりと色づいていた
証拠でもあります。フーシャ・カシミールはコランダムでほとんどされている加熱処理がされていない
まさに「自然」の色彩です。

大地の中で成長していった証のピンクの成長線と、ＬＥＤライトを当てるとしっかりと現れるブルー・シルク。
フーシャ・カシミールの特徴を全て持った、お手本のようなルースです。

それでは、ご検討宜しくお願い致します。